夏越の大祓

2020年06月30日 16:21

金櫻神社 夏越の大祓

本日雨の中ですが、滞りなく神事が執り行われました。
今回は雨が降り茅の輪くぐりは出来ませんでしたが、半年間の穢れを祓い、無病息災のお祈りをさせて頂きました。

また志村宮司より『拾遺和歌集』に「題しらず」「よみ人知らず」として、「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり」という歌の意味のお話をして頂きました。

蘇民将来のお札を配布させて頂いた時は、目に見えない物に敬意を払う、誠意を示すということが神仏に対する礼儀である事もお話しして頂きました。

神社にお邪魔させて頂くと色々なお話を聞かせて貰えるので勉強になります。
今日もありがとうございました。