金櫻神社(かなざくらじんじゃ)

甲府の名勝、昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした神社です。

第十代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となります。
ゆえに金峰山山頂に本宮があり、当社は里宮にあたります。御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で、本殿には昭和30年の大火により焼失しましたが、後に復元された「昇・降竜」が奉納されており、どちらも当社に縁の深い水晶を尾に絡ませています。当社の名前の由来でもある御神木の「金櫻」(種類は鬱金桜) は古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として崇められています。4月下旬から5月上旬にかけて淡い黄金味を帯びた花が満開となり、この季節にこの櫻を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳をうけられるものと全国各地からの参拝者で賑わっています。

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御嶽山 金櫻神社 祭事 ・1月中 御嶽初祈願祭斎行  ・2月3日 節分祭  ・4月第4土曜・日曜日 春の例大祭  ・4月28日 櫻まつり(5月5日まで) ・6月30日 夏越大袚祭  ・7月15日 祇園祭  ・10月17日 秋例祭  ・12月第1日曜日 鎮火祭(古神道神事)  ・12月18日 秋葉社祭 ・12月31日 年越大袚祭

News

2015年07月05日 08:09
先日金櫻神社で取材が行われました。 放送
2015年06月24日 20:48
夏越の大祓は、その年の半年間の日々の罪・
2015年06月15日 20:24
昭和30年の大火により全て喪失、昭和40
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お問い合わせ先

金櫻神社 〒400-1218
山梨県甲府市御岳町2347
055-287-2011